フリーターがWワークで勝利を目指す発想法

フリーターがWワークで生活していくための知恵をご紹介します。

警備員研修を経験して言えること

警備員は無資格でも応募できる

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工事現場で見かけたり、デパートの店内を巡回している人 もいますが 、

私も、デパート、ショッピングモールでカートをかたずけている

警備員を見かけ

「この仕事なら自分にもできそうだ」

「警備員って時給が高いから良い」

こういったイメージを持ちました。

 

そんなこともあり、新聞の求人募集チラシに目が行き

面接を受けることになりました。

警備員になるためには、研修を受けなければなりません。

4日間で30時間と決められています。

面接に行くと、すぐに研修の予定を言われ都合を聞かれました。

すぐに採用になるのか?研修を4日間終わってから決めるのかは

わかりませんでしたが、とにかく研修を受け始めました。

 

まあ、無資格でいいと言われても、 普通車の運転免許は必須です。

現場までの車は自家用車、 ガソリン代は請求すればあとから もらえますが、

現場は一定期間ですぐ次の現場に回されますから

若いうちはいいのですが、遠い現場へ行ったりケースが 出てきた場合、

辛いものがありますよね。

 

研修期間中は、事務所でDVDを見ることも多かったのですが、

現場に向かう作業員の出入りを見て、

「大変だな~」と不安になってきました。

 

事務所にいると電話がかかってきたりして、その辺

動きはすべてわかりますよね。

きょうは作業員が何人どこの現場に行っているなど、

動きもすべてわかりました。

マネージャーが、人の現場の配置についてやりくりしている

様子など、結構厳しい現実を目の当たりにしましたからね。

交通誘導と施設警備の2種類がある

 交通整理の仕事だと雨や嵐で工事が中止 になった場合には休みですが

施設警備の場合には、屋内ですから その点はいいっですよね。

交通誘導は、雨風に体がもつか心配、ということが言えますね。

研修最後の4日目に現場に出されて 片側交互通行を経験させられました。

 

 誘導棒の練習をそれまで公園で行い、

現場では無線でお互いの確認、

私の経験した現場は、組んだ相手がカーブで 見えないところで、

非常に難しいものでした。

 

結果、自分の体の近くに車が来るので 体の震えが止まらず、

結局 辞めることにしました。

引き止められましたが、人手が足りない現状 と、

今後どんなところに回されるかわからない

心配とで「辞めるのが得作」と決断しました。

 

お金目的で、応募するものじゃない、というのが 正直な感想です。

Wワークは関連した職種を希望したほうが良いと言えます。

 

自営業の場合、特にそうですが、

関連した職種でないと Wワークは成り立ちません。

経験上そういえます。

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