フリーターがWワークで勝利を目指す発想法

フリーターがWワークで生活していくための知恵をご紹介します。

個人事業主の副業に単発バイトを勧めるわけ

なぜ単発バイトなのか?

個人事業主やフリーランスを名乗る方に多いのが

副業としてバイトをしていることです。

フリーランスか、フリーターかわからないな」

と冗談交じりに言っている個人事業主さんも

いらっしゃいますが、その多くの目的は資金繰りです。

まずは、生き残ることが重要ですからね。


そのためには見栄やプライドは捨てなければなりません。


少しでも生活費を稼ごうと頑張るのですが、


バイトを選ぶ際の注意点として、
・“単発バイトを選ぶ”
・イベント系の業務は避ける
ということです。

なぜなら、もし仮に
応募してしまうと
基本的に事前“研修が必須”
だからです。

・短いものでも2日、長いものだと1週間以上拘束。
・数日間の拘束はあまり好ましくない。

あくまで本業は個人事業主ですから店を空ける
わけにはいきませんからね。

警備員の副業は2重に危険

私は“警備員のバイト”に応募し
研修を受けたことがあります。

2重に危険とは、警備員のバイトで
仕事上、危険な目に合う可能性と
本業がおろそかになる危険性があると
思うのです。

これは、体験したから言えることですが、

バイト情報誌では
中高年に人気の職種とありますが、
研修を終えた私としてはあまり
オススメできません。

そもそも申し込んだ理由は、
バイト代が高いということ。

個人事業主は、
急なお金が必要になる場合も結構ありますから
バイト代が高いにこしたことはありません。

しかし実際、申し込みの際に、
面接の日時を聞かされ
指定された日時に行ってみると
もう一人の応募者の68歳男性
と2人同時に面接を受けました。

面接官が特に問題ないと判断したのか、
研修の日程を知らされました。

「これって合格したのか?」と思い
喜んでいると
次から次へと大変なことが分かってきました。

・研修時間が30時間必要だということ。
・その研修期間中はバイト代が出ないということ


任務に就いてからは、
警備する現場が日によって違うために
その都度、距離を計算して交通費を
請求しなければなりません。

書類の提出は各個人が
それぞれ行うために面倒です。

また現場から会社に
着任の報告を入れなければなりません。

夕方は終了の連絡と携帯電話
代が結構かかりますよね

これって。

電話代までは管理していないようなことを聞いていたので
おそらく電話代は支払われないと思います。

研修期間と実践練習でも体はくたくた

本業どころではありません。

不景気で副業をしている個人事業主さんも
おられると思いますが、
自営業とのWワークの場合には、
あくまで副業、バイトである
と意識することが大切です。


こうしたことから、
研修期間のない単発バイトが
オススメする理由です。

交通量調査やゴミ収集、什器の搬入出など

なるべく軽作業、単純作業の繰り返し
の仕事が向いているように
思いますね。