フリーターがWワークで勝利を目指す発想法

フリーターがWワークで生活していくための知恵をご紹介します。

未経験者歓迎は嘘か

バイト広告には「未経験者歓迎」の文字が

 

広告会社が広告を出す際の決まり文句としてとらえたほうがよさそうです。

広告会社は、広告料を支払ってもらっている以上、イメージの良い広告

を目指さなければ、お客が逃げて行ってしまいます。

また、再度広告を打ってもらうためには、ある程度の成果、

(例えば問い合わせがあったとか)がないと企業側から

相手にされなくなってしまいます。

イメージの悪い広告では、その企業の信用にもつながってきてしまいますから。

なので、“印象をよくするための宣伝文句”と思っていたほうが良いでしょう。


なぜ、そんなことを言うのか?というと

私もその“宣伝文句”を信用して

アルバイト(ガソリンスタンド)に

応募したからです。

要するに企業側は人がほしいので、


甘い言葉で誘っているわけですよね。

入ってみて、さほど歓迎されもしませんし、

 

最初は丁寧に教えてくれたものの、3か月も経つと

とんでもない時間にシフト入れられたりしました。

私がWワークなので、限られた時間しか出勤できないから、

と言っているにもかかわらず、

平気で連絡や、シフト組まれたりしてしまいました。

結局、7か月ほど勤務して辞めました。

 

「未経験者歓迎」と書くには裏事情がある

辞めた原因は、シフトのことですが、

どの企業も広告にその文字を入れるには裏事情

がありますね。

私の行っていたガソリンスタンドでは

アルバイト生にお金の管理までやらせていました。

高校生バイトで3年間、その後自動車整備学校

に通っている2年間と合計5年間もそこに

勤めていましたから、信用があったといえばそれまでですが

ようは、人手がない場合に、ちょっと慣れてくると

無理な要求をしてくるから気をつけよう、という話です。

“お金の管理は社員がやるもので、バイトにやらせる仕事ではない”

というのが私の考えです。


休憩時間も「6時間以上勤務する場合には1時間」は

入れなければなりませんが、

1時間なんて休ませてくれません。

 

私は1日の勤務を5時間に抑えていたので、

それ以上は働いていませんから明確ではありませんが、

一緒に働いていた同僚から、それとなく聞いた話ですが、

どうやら1時間分はしっかり引かれていあたようです。

応募する前に

地元の人のその企業の評判なんかも聞けると

参考になり

良いかもしれませんね。

あとあと、トラブルにならなくて済みます。


応募する場合には

“チラシ広告は宣伝文句である”と肝に銘じ

よく考えてから面接を受けましょう。