警備員の仕事は、大変なスタートの予感がします
警備員 は慣れるまで大変そう
私は、警備員の研修を30時間受けました。
研修の最後の日に実際に路上に出て、教官がそばについて
片側交互通行の訓練をしました。
先日も書きましたが、自動車が自分の体のすぐ横を通り
そのために体の震えがとまらなくなり
残念ですが、辞めました。
医者の健康診断書、市役所から住民票、
財産の証明書など
会社によって違うと思いますが、
揃える書類はかなりありました。
時間がかなり、面倒でした。
また、例えば工事現場の場合に
工事している現場監督に挨拶したり、
「今日は●●時までつけさせてもらいます」
といった書類上のやりとりも任されます。
これは警備員が、例えば3人入った場合には
リーダーの人が行うのですが、
全員ができるように覚えさせられます。
これが研修上とはいえ、神経を使う作業でした。
自分の勤めている警備会社に「終わりました」
「任務に就きます」といった連絡も入れなければ
なりませんから神経の休まる時間がありません。
これから、警備員を目指そうという方は、
“賃金が良いから”というだけでは
応募しないほうが良いと思います。
警備員Mさんが路上勤務で大変そう
昨日、たまたま路上の片側通行で、止められました。
交通誘導をしていたのは。、某社の警備員Mさんでした。
Mさんは、かつて私が研修を受けた同期生。
70歳の高齢で応募してきた人で
誘導棒の動作で“肩が痛い、うまく振れない”と
嘆いていた方です。
「こんな高齢でも(失礼!)きつい仕事に応募する
なんてやはりお金なのかな?」
「大丈夫なのかな?」
と同情していた私でしたが、
その私が辞めることになってしまうとは、
その時には夢にも思いませんでした。
そんなわけで、警備員の研修を受けたのが
10月ですからあれからちょうど、1年が
経過したというわけですね。
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